2013年1月22日火曜日

クソ面倒な話 その五十四



 何度でも書こう。太陽発電は、取り合えず迷惑だ。地球的に見れば赤字の装置に、国税と、電気代に上乗せされた負担を、ダブルに負う必要は全く無い!!
 訴訟を起こしても良い位の犯罪行為だと、分かってる人も結構居るだろうけど、長い物には巻かれろ野郎が多いので、皆さん知らずに居るのだ。
 疑うなら、技術関係の人間に聞いて、裏を取れば良い。あ、技術ったって、隧道工事とかICチップとか精密旋盤とか焼き物じゃ無くって、電気に関係有る人ですよ。
 赤字のチップ(今の処はだ)で造った電気を、高額で買い取ると法律で定める。勿論、電気会社には政府が補填をする。さも無きゃ買う筈無いでしょう。
 で、通例どおりに金を注ぐだ!
 例に依って、グルとしか思えない。こんな美味しい話を企業が見逃しっこ無い。既に幾つもの企業が、太陽発電のパネルと其れを広げる為の用地の購入に走って居る。
 繰り返しだが、パネルが生み出す電力より、パネルを造る為の電力の方が大きいと言うのを、赤字と表現して居る。従って、地球規模では話にならないって事だ。
 百歩譲って、代換エネルギー開発と、其の啓蒙に必要な経費としよう。だが、其の経費を、其の企てに何の恩恵も蒙らない人々に、負担させないで欲しい。其の企てに反対の立場の人間にとっては、尚更の事だ。
 太陽パネルの赤字は、やがて解消されるだろう。そして発電の一翼を担う様になるかも知れない。併し、発電量の不安定は致命的なので、或る割合以上には出来ない。したら危険だ。何時突発停電が来るか分からない。そして電気の単位当たりの費用は、大きいのだ。
 何時黒字になるかも分からない太陽発電が、こんなに注目され、国費迄投入されるのは、広告塔としての役割を負って居るからだろう。
 だったら、もっともっと安定性と将来性の有る、地熱発電や海流発電に経費を投入するべきだと、あたしは思う。安定性が全く違うのだ。唯、技術の壁が厚いのだ。
 尤もそうなったら、美味しい汁を吸えない企業やお役人が怒るのでしょうなあ。

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