2022年9月30日金曜日

おまけ

 

 ”おまけ”ってえのもどうかと思うが、今日アップした休題で誤解をされるかも知れない表現があったので説明しておきます。

 「××は朝鮮人だ」との発言を聞いて子供心にも嫌な感じがした、と言う部分です。朝鮮人なのか嫌だなあ、ではなくて、そんな事で差別をする大人が嫌だなあ、と感じたと言う意味です。

 一章が原稿用紙二枚なので、はっしょって意味が違って取られたらいけないと、くどくど説明しました。済みません(ペコリ)。

休題 その四百四十四

 

 あたしは朝日新聞も毎日新聞も読んでない。たまにユーチューバーが取り上げるのを見る。安部元首相の国葬の翌日の社説は酷かった。両紙共内容はコピーしたかの様に同一だ。

 過半数の国民の意に反して行った。評価も定まらないのに強行した。モリカケ桜、統一教会でも嫌疑は晴れてない。まあ、こんな内容だっただろう。

 国葬が何事もなく挙行されたのは何より良かったと思う。同時に反対デモも行われたが、活動家とジジババが騒いだだけだ。どの調査でも国葬反対が多いが、現場は真逆の状況に見える。延々と続く献花の人の列、三時間待ちと聞いて諦めた人も偉い数になる筈だ。

 あの調査結果には疑問を抱かざるを得ない。消極的反対って程度なのか? 誘導された結果か?

 誘導された結果だと思う。統一教会を執拗に繰り返したのは、韓国の集金システムだからではなかろう。統一教会は自民党と関係が深く、安部派とはズブズブと言うストーリーをたっぷり流せば、統一教会を取り上げるだけで反自民反安部の雰囲気が生じる。従ってメディアとそれに便乗した野党の誘導だろう。

 前はモリカケ(後から桜)がその役を果たした。統一教会は二匹目のドジョウだった訳だ。同じ様に雰囲気に騙される多くの国民が現れたってこってしょう。

 朝日毎日の気持ち悪い迄の厭らしさを指摘しておこう。モリカケ桜は何の問題もなかった事だ。問題がないので検察も動かない。裁判所も門前払いする。大新聞の二紙がそれを知らない筈がない。知ってって如何にも問題があるかの様に並べ立てる。印象操作で嫌いな相手をイジめる手口が実に汚らしい。

 あたしの親の年代では小声で「××は朝鮮人だから」と言った会話がたまにあった。子供心にも嫌な感じを受けた。朝日毎日のモリカケ桜統一教会はまさにその感じなのだ。

2022年9月27日火曜日

閑話 その三百八十五

 

 

 今年も遭難が多発している。目立つのは北アルプスでの滑落事故で、死者も何人も出している。その陰になっているが、低山・中級山岳での遭難も多い。低山・中級山岳地帯の遭難は道迷い(変な言葉だなあ)が常連トップだったが、今年は転倒がトップになった。言う迄もなく下山中の事故だ。死亡者も出ている。

 と言いつつ道迷いの話なんで、済みません(ペコリ)。アプリを使って地図や情報を提供している会社が、利用者280万人以上のデーターを調べた結果、全国の迷い易い山五選を発表していた。その一位二位が櫟(くぬぎ)山と大界木山、何と丹沢なのだ。NHKの取材班が現地をレポしている。

 櫟山は寄(やどろぎ)から鍋割へ登る途中のピークだ。昔は好き物の歩く尾根だったが、今ではメジャーなコースらしい。その850m付近で道が分れ、間違った道に入った人が一年間で二百七十件、堂々の全国一位だった。現場の写真を見ると登る道と直進する道に分かれている。登るのが正解って普通分かると思うのだ。登ってるんだから。これは間違っても100mも行くと道が消えるので未だ良いとしよう。

 さてとお次は大界木山、峠に向かって下って行くと登山道が尾根から外れる地点で、二人に一人が尾根を行ってしまう、とあるので城ヶ尾峠方面だと分かる。写真を見ると、これは迷い易いなあ。普通は尾根通しに行くもんだもん。尤も今は道標が建てられた由、当然乍ら御同慶の至り。

 記事には実際に迷った登山者の体験があり、間違ったと気付いても戻るのが時間的体力的に厳しくて、林道に下る事にしたがどんどん急になって、滑落しかけて凄く怖い思いをしつつ、やっとの事で林道に出られたとの事。そうでしょうとも。斜面を下って行くのは偉く危険で大変なんです。崖に突き当たって身動きが取れなくならずに良かった、幸運だと言える。その彼曰く、間違ったら引き返すのが絶対です。その実行の難しいのが現実。あたしも気を付けます。