途中からアンダーラインが現れるが、あたしがミスったかPCが変なのか、お邪魔でしょうがご容赦下さい。
安芸高田市の石丸市長が、次期市長選挙に出馬しないと発表した。この四年間で大方のやるべき事はできたので、他にやりたい事があるので、それを優先すとと言う。政治家は続けると言うので、それであろう。
女性記者が「色々と進められなかった事があるについては?」と質問すると「メディアの印象操作です」とばっさり。「逆に進められなかった事って何ですか」と問われた女性記者は、道の駅と副市長公募の件を上げるが、「その二つだけですよね、後は皆進んでいます。小中学校の給食無料化ができたのは、広島県ではうちだけです。何に手をつけても反発がある中で財政を立て直したでしょう。それを報道すべきじやないですか」。
SNSで凄い数の視聴を得て、その為に非難が殺到し殺人予告迄受けた議員がいるがどう思うか、との問には「殺人予告なぞ論外で犯罪です、と断った上で続けた。
「公人に対する批判、特に政治家に対する批判はいけない、と思う人はここには一人もいませんよね。政治家に対する批判はメディアの皆さんが飯の種にして来たじゃないですか。人がやったら駄目なんですか、俺達の特権なんですか? ジャーナリズムが世に放たれたと捉えます。毒も含むでしょう。それがいけないと言うのであれば皆さんメディアをやめて下さい。皆さんのお陰で不幸になった人数えきれない程いますよ。メディアとSNSに差はないと言うのが私の評価です」。
ここ迄はっきりと言う政治家は滅多にいない。従ってSNS上では有名人だが、大手メディアが取り上げる事は殆どない。メディアの既得権益の破壊者だからだ。
二万七千人の安芸高田市に収まるには勿体ない人材だ。もっともっと大きい舞台が似合う。優秀で若くてしがらみがない、そう言う人物こそ必要な時だろう。石丸氏の活躍を楽しみに見守って行きたいと思います。