リハビリの高取山ばかり登っているが500m級の低山で有る事は書いた通り。頂上からの展望が乏しいのが一寸と残念だ。
手ごろだと見えて、結構人が入っているのは書いて有る通りだ。四十数年前には登山道なぞ無く、植林道や獣道を辿って歩いたものだ。勿論、道標なんてもんは有りゃあしない。
隔世の感が有りますなあ。其の高取山の写真をアップしておこう。頂上にNHKの電波塔が有るので大変分かり易い。
去年の秋のものなので、色付いた高取山の姿です。
これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎