2012年4月1日日曜日

クソ面倒な話 その四十五


 前に超弦理論には、敗北に敗北を重ねたと書いた。ブランク長なんて分からん!と自棄にもなった。
 其のブランク長を10の28乗大きくすれ水分子の大きさとなる。10の28乗って何なのさ!!まあ、其れは置いておこう。
 水分子は、ざっと100
mlで10の24乗個存在するので、有名な喩え話の、クレオパトラが飲んだワインのコップ(100ml)中の水分子が、あたしが無作為に汲んだコップの水の中に、計算上は10個は入って居ると言う事になる。
 勿論クレオパトラのコップの水分子が、完璧に均等に散らばる訳でも無いだろうから、場合に依っては一つも無く、場合に依っては20個入って居るかも知れない。
 嘘だろうって?計算上ではそうなっちまうんだよ!
 其れだけ10の24乗とは、巨大な数字で有るので、反対に水分子の10のー5乗
cmが如何に小さいかを表して居る。
 何せ、水分子をリンゴの大きさにすれば、リンゴは地球の大きさになるのだ。うーん、頭がついて行かない。
 するってえと、ブランク長の10のー33乗って、どうなっちゃうんだろう。あたしが理解不能って言った意味が、分かって頂けましたか??
 あたしだけが分からないのかも知れないけど、どんな天才だって、此処迄来ちゃあ、絶対に実質的な把握は出来ない。え、其れが出来るから天才なんだって?
 フン、ものの分からん奴の言いそうなこった。此処迄来りゃあ天才の出番なんかじゃじゃ無くて、仏陀の出番だよ!!
 聞きましょうか天才さんに。最小から最大迄、イメージで捉えられて居ますか???計算は出来るだろうけど、何が解って居ますかね、あたしと何ら変わりも無いでしょうが??
 言い過ぎかな??

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