此の愚ログは山の案内書では無いと宣言して始まって居る。
でも月日は流れ、人の気持ちも変る。従って当然だが、あたしの気持ちも変わる。え、駄目?己のポリシー(案内書では無いって事。くどい?)を変更して、一寸とマイナーな山を紹介して見よう、と思ったのです。でも、案内書では無い事は確かでしょう?
一応、昭文社の地図「丹沢」を手元に置いて、読み比べて貰うのを前提として居ます。
で、最初は高取山。大山南尾根(仮称)の末端近くで高度を上げ、目立つ山で有る。地図の座標L6の左下に位置する、556.3mの山だ。
秦野からヤビツ峠もしくは蓑毛行きのバスで、東中学前で降りると20m程先に東京CCの看板が有り、其の案内に従って右折し、自動車道をウネウネと登る。登るに従い山々が競り上がって来、秦野の町が低く広がる。富士山の真っ白な姿も高くなって来る。
其の矢印に従って、ガードレールの切れ目を入る。と、直ぐに道は二分するので、左へ登る道に入ると直ぐ突き当たり、左はCCのフロント、ゴルフ場には用が無いので右へ行く。
先にも分岐が有るが、あくまでゴルフ場を左に見て進む。カートが走って来、ゴルファーはプレイの真っ最中だ。
すると鉄柵に突き当たるで開けて入る。閉めるのを忘れずに。其処からほんの一寸とで左に小さな看板が有り、右側の鹿避け柵の向こうにはっきりと、階段と登山道が見える。見逃さない様にして下さい。
此処の柵が分かり辛いが、入り口が有って、二箇所針金で簡単に留めて有る。外して入り又針金で留める。
此れでやっと山道となった。分かりにくい説明で御免なさい。でも、行けば自然と分かるもので、ゴルフ場に沿って、途中から鹿柵を超えて山に入るって事です。間違えたらゴルフ場に入るので、直ぐ分かるでしょう。(続)
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