2010年7月25日日曜日

酔っ払って書いちゃった その二

FH000087

 

つい興奮して下品になりました。失礼。ま、太字にしなかっただけ増しだと思って下されば、幸いです。其れに冒頭にお断りした通りなんで、此の先もこんなもんです。
其のどもならん風潮の中でも、精神が汚染される事も無く、山へ登って来る若者も居る訳なので、俗に流される事の無かった貴方達は偉い!
若者だけを非難して居る訳では無い。良い年をした登山者のおっさんにも(此の章は言葉が荒いですなあ。どうでも良い章なんでご勘弁下さい)似た様な訳の分からん奴が居るんだな、此れがさ。
主脈の章で触れたが、ランプの小屋で「何だ、此のぬるいビールは、此処には冷蔵庫も無いのか!」と喚いて居た親父もそうだ。あ、思い出したら腹が立って来た。あんたはランプでビールを冷やせると思ってんのかい?是非やって見せてよ。
今の北アルプスの小屋では、至極まともな食事が出されるので、覗きに行っても詰まらないとも、前に書いた。詰まり、偉く粗末な食事を前にしてションボリとした人を見るのが、私の楽しみだったので、人非人とは此の事とは心得て居るものの、自分を偽る事は出来ない。人非人との嘲りは甘んじて受けよう。
ま、小屋の食事が幾ら粗末だと言っても、当然私の食事よりは上等なので、其れがろくでも無くて客が呆然としていりゃあ、私は大喜び、ウハウハ喜んで、ハヤシも有るでよ、となって仕舞うのだ。
意味不明?失礼しました。古いコマーシャルです。南利明がやってました(え、知らないって?無理も無い)。因みにハヤシライスは名古屋では現役です!私は嫌いだけど、何だか懐かしくなっちゃって……。
本題(有るの?)に戻る。其の贅沢(私から見て)な食事にケチを付ける奴が居たのは驚いた。
「米に芯が有るじゃないか!」
そりゃあそうよねえ、圧力釜で焚けば芯は無いだろうよ。でも、興味が無いから圧力釜にどんだけ石油を使うか知れないけど、燃料の心配をする前に、先ず訊きたい。
「あんたは今、30000m近くの標高の小屋にいますね、此処は地上と同じ環境だと思ってますか?」
答えは誰にも訊いた事は無い。でも想像は出来る。其の親父はこう答えるだろう。
「え、何の話だよ?」
アフリカに行って、日本と同じサービスを受けられなくても当然だとは、多分分かって居るだろう。アフリカが北極でも同じ事だ。
横に遠く行くのでは無く、縦に登って居るのだから、地上と同じサービスを要求するのは如何なもんだろう?芯の有る米に文句を言うのは、何だかなあ。訳が分からん奴なんじゃなかろうか。
芯の有る米なんざ、当ったりめえなんだ、惚けが、文句が有るなら自分で炊け!!

4 件のコメント:

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

ダケカンバの紅葉ですか?きれいですねー!
そうです!!! 中年のおっさん 米の芯程度のことでガタガタ言うんじゃない!どうせ入れ歯で何も咬めないんだろ。入れ歯治して 心入れ替えてから山に来い!!! 

kenzaburou さんのコメント...

そうだそうだ、全くそうだ!

はっはっは、何だか二人掛かりで酔っ払って居る様な気がして来ました。

匿名 さんのコメント...

ショートさんは「忘却」なる美徳を酒によって身心にインプット済みです。
悪戯っ子も当然アル中なのですが「忘却の美徳」を持ち合わせておりません。
けん様とドッグラバーさんの会話(?)は文字による記録で、これはタイムスタンプ付きですぞ。
私はもう遅いし焼酎あおって歯も磨かずに眠りに落ちます。因みに特技は耳元で4つの目覚ましが鳴っても起きません。
客先からモーニングコールで印象づけると次週に契約成立てことも希にあります。
「惚け」は落としどころを知れば使えるのです。ビジネスと恋も・・・かな

匿名 さんのコメント...

アルデンテのご飯に感謝です。熱々の、お茶かけにすればいいんです。え、贅沢ですか。

ランプぅ ランプぅ 不思議なランプ。冷たいビールを出してお出でって・・・
そのオッサンの前で、声をだしてから冷えたビールを想像して一気のみしましょう。

「ハヤシも有るでよ」でクイズを思いつきました。ケン様は答を知っているのでカキコしてはいけません。
チャーリー・チャップリンの家の名前はなーんだ? チャップリンのお母さんの名前はなーんだ? チャップリンがシカトしました。これを、なーんといいますか?

   悪戯っ子拝