山の報告で、最後に右往左往した見っとも無さをご披露しちまったけど、言い訳を未練がましくして仕舞います。
笹を頼りに川原へ下るのが最短だったのだけど、流れの上の雪渓歩きは結構ヤバくて、雪を踏み抜いて流れに落ちたら、先ず助からない。いや、絶対助からない。雪のトンネルの中を流されて行くのだから。
で、土地勘の無い川原歩きを嫌ったのです。
これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎
2 件のコメント:
雪のトンネルのなかを すごく早いスピードで 凍りながら流されていくって、なんかロマンチックですね。
だけど、ともかく無事帰還されて、うれしいです。
ロマンチックとは一寸と違いますが、ドジを踏んでも、無事が一番なんで、有り難う御座います。
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