2012年8月28日火曜日

何処から入ろう その三



 此処迄書いて、何の本だっただろうと珍しくも調べたら、無い。百名山の記述しか出て来ない。私の思い違いで別の人の影響かも知れない。好い加減は売り物、ご笑納下さい。
 良いの、多少言葉遣いが違って居ても、還暦過ぎなんだからさ!
 開き直るのは止そう。思い込み、思い違いが多々有る(かも知れない、全部では無い)ブログですので、其の時はご遠慮無くご指摘下さい。ま、来る人は殆ど居ないんだけどね。
 あ、思い出した、田部重治だ!奥秩父をこよなく愛した人だ。同年代で影響を受けた人間はきっと多いと思う。
 従って、私は極スムーズに、丹沢、奥秩父、南アルプスと言う回路が、心の中に出来上がった様だ。とは言っても、其の順番に山登りが進んだ訳では無い。
 彼方此方寄り道して歩き、最後に南アルプスへ入ったのが真実だ。北アルプスの方へが、南アルプスよりずっと先に入って居る。
 済みませんねえ、全くの個人的遍歴を書き綴って、一体どうしようってんでしょうねえ。酔っ払うとどうしてもこうなんで、酔わない様には努めて居るのだけど、一口飲んだら、はい、其れまでよ~♪
 面白いジンクスが有った。私はどうしても八ヶ岳に行けなかった。何かで北八ッに行く事になったら、体を壊してドタキャン。高校生の頃だ。
 南八ッ縦走に同期生と出掛ける為、キスリングを背負って新宿駅に着くと、急に具合が悪くなる。仕方無く必要装備を皆に渡し、帰宅する為に小田急に乗ると、回復する。同じく高校生の頃だ。
 二十歳になって、バイト先の山好きの男と南八ッへ出掛けた。シメシメ、順調だぜ。やっと登れるぞ!何と、韋駄天台風がやって来て、麓迄歩いてユーターン。トホホ、ジンクスは生きて居た。結局、三十歳にならないと登れなかった。
 どうでも良い話を、済みません(短いので許してちょっ)。詰まり、入門の山って何処?って事でした。結論、夫々ですよね。

2 件のコメント:

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

写真、、、迫力のある落葉松林ですね。
八ヶ岳でそんな経験があるなんて 意外ですね。余程 八つから吹いてくる風が悪かったんでしょう。

kenzaburou さんのコメント...

此の唐松林は、因縁の八ヶ岳山麓のものです。
本当に、不思議と八つには行けないので、焦りました。今は、行き放題です。