2011年12月3日土曜日

バテ通し病は治らない? その五


 どうです、見た目でも一発で分かるでしょう、えっへん。え、其れはお前の事かって?? ……そうか、全く気付かなかった……。
 ヤバイ、一瞬迷っちまったぜ。違うのだ、
断じて違うのだ。私はバテ通し病ではなく、唯のバテたおじさんなのだ。其の根拠は、私がバテた時は、休憩中でもテントの中でも、確りと立派にバテているからだ(自慢する事かって?仕方無いでしょう、本当の事なんだから!(涙))。
 前にも何かに書いたけれど、私がバテるの
は単独行の時と粗(ほぼ)相場が決まっていて、パーティの時には有得ない。
 言い切って良いのかなあ?うん、良い!も
し有ったとしても、多くても二、三度だ。3500なら2%以下、無視しても良い確率だ。宇宙へ飛び出そうってんじゃ無いんだからさ。従って、私はバテ通し病では無い。
 あ、決してバテ通し病を差別してるとか、
偏見をもってるとか、軽蔑してるとかでは無いんですよ。そんな書き方に感じられたら、私の表現力不足って事です。
 でも、もしバテ通し病が感染するなら、あ
くまで私にとっては、エイズより遥かに怖い病で有る事は、否定できない。
 矢張り差別しているんだって?だから、感
染しないので、全然怖く無いの!(意味が通って無い?)
 バテ通し病を軽蔑?何を仰いますか、逆な
んです。バテても山が好きで山に行き、バテても山の技術を身に付け、バテてもお洒落に気を配る。偉い、(バテ通し病の)貴方は偉い!
 私なんかより、よっぽど人様が共感できる
登山者なのです。

2 件のコメント:

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

山で出会う山屋さんは たいてい皆おしゃれなので、見た目では バテ通し病確信犯かどうか、わからないので、テントをめくって中をみて、休憩中も立派にバテているか どうか見て確認する必要がありそうですね。

kenzaburou さんのコメント...

その通りです。
ただ、余りおおっぴらにやると、ストーカーと間違えられると言う欠点が有ります。