写真は、前日迄の降雪で真っ白く雪を鎧った阿弥陀岳で有る。トレースを外すと腰迄もぐり、とてもじゃないが、単独でラッセルして阿弥陀に向かうのは無理だった。
結果、他パーティのトレースに乗って赤岳へ登って仕舞ったとは、前に書いた。
因みに、ガスが湧いて居る様に見えるのは、強風に煽られ舞い上がる雪で、俗に言う雪煙(せつえん)で有る。
八ヶ岳にしては珍しい豪雪だったので、ご紹介致しました。
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これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎
4 件のコメント:
綺麗な山ですね。
単独でラッセルしたら阿弥陀仏になりますよね。
スキーをしていても蔵王などの林間コースでトレースを見逃せば遭難ということになります。山は怖いですね。スキーでも吹雪やガスで方角が分からなくなることも、しばしばありました。若気の至りですね。
スキーでガスの中、方角を失ったら滅茶苦茶な恐怖ですね。
大体、ビバークの用意なぞ無いのだろうから、思うだに恐ろしい状況です。
なるほど 単独で向かったら阿弥陀仏になっていたのですか、、、!!! ナンマイダ、、、。無事に帰られて良かったです。雪煙の写真、はじめて見ました。迫力いっぱいですね。
ところで、なんですが、、、、お誕生日おめでとうございます。次の年が、KENZABUROUさんにとって、めいっぱい健康で 山では快晴に恵まれ、アイゼンが外れたりせず、装備も良く、運にも恵まれ、豊かで 楽しみの多い年になりますように、お祈りしています。
DOGLOVERさん
有り難う御座います。こんな親父の誕生日なんざ、豚に食われろ!と思うのが普通なのに。
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