今朝の新聞一面は、ニュートリノ「光より速い」名大など測定。相対性理論と矛盾。と、大きく扱われて居る。
730Kmの距離を、ニュートリノは光より1億分の6秒速く到着して居た事が判明、三年掛け、16000回のデーターから算定した、と有る。
実験チームは、結果が科学全般に与える衝撃の大きさから拙速な結論や物理的解釈をすべきでは無い、と述べた由。
そうでしょうとも。最新の研究で相対性理論と無関係なものは、医学や農業の様な一部を除いて、有り得ないのだから。最新研究の理論の根底が揺らぐ恐れが有る訳だ。
あたしは前から明らかにして居た様に、相対性理論が絶対だ、と言う風潮に意義を唱えて居たのだから、今回の結果も当然でしょう、としか思わない。
前述だが、相対性理論は光速を基準として理論を組み立てており、超光速の物体には適応し得ないと言う事で、無理に適応させれば理論が破綻するだけで有る。
ところが世の中の専門家にも、そんな当たり前な事も分からん仁が居るのが面白い。東大のM(新聞に実名が出て居るのだから遠慮は無用なんだけど)宇宙研究機構長は、現代理論物理がよって立つアインシュタインの理論を覆す大変な結果だ。本当ならタイムマシンも可能になる、とコメントして居る。
ほーら来た。一応一流の科学者と評価されて居るであろう人間の発言とは思えない。タイムマシンは可能にならない!
適応されない数式で説けば、とんちんかんな解が得られる。それだけの事だ。M氏にそんな重責を任せて宜しいのですか、東大さん?
前にも説明したが、四角形の面積から一辺の長さを計算すると、マイナスの値も出て来る。其れは無視する。-5mは存在しない。時間のマイナスも全く同じ事で有る。
2011年9月24日土曜日
クソ面倒な話 その三十八
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2 件のコメント:
ニュートンもアインシュタインも間違いは犯したでしょうが、それを覆すのは無謀。アダムとイブも然り。
しかし説明できない事象が起きることを想定すれば不確かな結論がでる。この不確かな解を不確定性理論で解析すれば確からしさが計算可能・・・自分で書いてて益々、謎が深まりました。
エントロピーって何ですか?
と、学生時代に先生に聞きましたら天を指して「空が青いってことだ」と云ってましたが如何なんでしょうね。
>エントロピーって何ですか?
と、学生時代に先生に聞きましたら天を指して「空が青いってことだ」と云ってましたが如何なんでしょうね。
文型なら良い先生です。尤も理系の先生だったら一寸と危ない。いや、大分危ないです。
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