石楠花こぎは辛いとしょっちゅう書いて、すっかり悪役にされて居るが、今頃はこんな可憐な姿なのだ。
しかし、正体を知って居るあたしは、其の見た目にゃ騙されないからね。
あれ、少し人間が歪んで来ちまったかな?あんまり辛い思いをさせられたから……。
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これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎
4 件のコメント:
悪戯っ子は中学生の頃に尾瀬を延々と歩かされた事がある。授業の一環だったと思うが、ザックの上からポンチョを被り雨の中、細い板の上を歩き景色もへったくれも無い。両側は湿原で白く大きな花が咲いていた。
元気がなくなると歌いながらひたすら歩く
「石楠花色に黄昏る・・・遥かな尾瀬~遠い空」なんてね。
石楠花は湿原に生え無いだろうが、あんな可憐な花に恨みをもつのは斜面で邪魔なせいでしょう。
調べてみたら世界中に分布し、毒があり漢方薬にも使われるそうだ。そんな花を踏みつけながら歩くのは山屋さんならではの事ですね。
踏みつけられないのです。
凄い粘りで、通行を拒否します。
毒迄有りましたか、あの性悪が!
性悪なWomenと綺麗な花には、たいてい毒がある。スタンダールの言葉でしたっけ?
欧州か日本のことわざだったと思います。
ことわざとは、人類の叡智です。
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