ターミネーターも新シリーズに入った。旧作と同じく三部作になるらしい。勿論調べも無いので、単なる噂を書いただけだ。
と言っても、T3はターミネーターシリーズとしては扱わない、との意見も有るそうで、割と冷たく扱われて居る。
あたしは決してT3を嫌っては居ない。唯、T2,5だな、とは思って居る。それに、前作から見ると、多少面白みが欠けては居るが、此れは前二作の出来が良すぎた、と解して居るのだ。
で、四作目。いそいそと見に行きました。何だこらー、何間違えてやがんだ!の世界でがっかりした事、期待を裏切られた事此の上無く、プロデューサーと監督とライターを、焼酎を浴び乍ら罵りまくったのだ。
完全にB級映画になっちまった。あたしゃあ何度も言う通り、B級映画大好き人間なのだが、ターミネーターをB級映画にしたくは無いのだ。理由は簡単で、ターミネーターが大きい好きだからだ。
もっと真面目に、ジョン・コナーが如何にして防衛軍を造り上げ(此れが四)、如何にして、全軍のリーダーとなって行き(此れが五)、どうやってスカイネットに反撃して行くか(此れが六)を描けば、其れなりに立派なターミネーター作品になったんじゃないのかい?
でも、ターミネーターの怖さは、日常を突然襲う恐怖なのだ。一方エイリアンは密室の恐怖で、都会にエイリアンが出現しても、恐怖はエイリアンの正体が不明なうちだけ。
T4は訳が通らない。納得出来ない。カート・ラッセルが主役の映画だと思えば、まあそこそこだ。或いは、セガール主演でも良い
其れでも、あたしゃあターミネーターフアンなんで、ああはして欲しく無かった。次作は造るのだろうか?造りゃあ勿論見に行くけど、がっかりさせないでね。
2011年6月16日木曜日
休題 その六十五
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