2009年8月29日土曜日

閑話番外 その九

 前章で芝倉沢に触れたので、補足すると、昔々は沢の出会いあたりに成蹊大学山岳部の山小屋、“芝倉寮(?)”が有った様だ。此の目で見て居ないので断言は出来ないが、其の寮歌が山の歌の定番だったので、まずは有ったのだろう。
 「巻き割り飯炊き小屋掃除、皆(みんな)で皆でやったっけ」と言うあれで、覚えて居る人も居ると思う。あたしも良く歌った。一番広まった山の寮歌だろう。歌の通り「今では遠く皆去り、友を偲んで仰ぐ空」で有る。
 昔々は山ではしょっちゅう歌った。我々だけで無く、よそ様もそうだった。キャンプサイトで輪になって、山の歌を歌った。空に星が瞬く迄歌って居た。
 山男の歌、アルプス一万尺、雪山賛歌、アザミの唄、青い山脈、カチューシャ等々。
 今でもそうかって?飲むだけです!

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうですか。「みんーな みんなでやったっけー」は、成蹊大学山岳部の歌だったのですか。全然しりませんでした。「山男の歌」って、「いつかある日、山で死んだら、、」のことですか? ロマンチックで 昔は涙浮かべて歌った歌詞など もうすっかり忘れましたね。はい、わたしも静かに飲むばっかで、、。

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

失礼しました。名前つけるの忘れました。

kenzaburou さんのコメント...

♪いつかあーる日~、は「いつかある日」だったと思います(多分……)。
「山男の歌」は、娘さんよく聞ーけよ山男にゃ惚ーれーるなよ~、です。
処で doglover さんの好物はあたしと同じで、蕎麦を加える位です。何たって感動的なのは、長崎チャンポン!!
あたしが長崎チャンポンを好きだと言うと、必ず人は怪訝な顔をします、あんなに美味しいものなのに。
同好の士が居て、とても嬉しいです。

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

山男の歌」わかりました。あれなら 歌詞見ないでも歌えます。
お蕎麦 大好きですよ。うどんより。最近になってタスマニアで作った蕎麦粉を日本に輸出するようになったそうで、ここでも乾燥した蕎麦が買えるようになり、大喜びしています。長崎ちゃんぽんは ある日 突然 予告もなく 激しく 狂おしく 食べたくなってたまらなくなるときがあります。京王線幡ヶ谷駅近くに 長崎ちゃんぽん専門店があって、むかしは、小田急線なのに、それだけのために幡ヶ谷に通いました。さらうどんも良いですねー。ちゃんぽんとさらうどんなら 1年くらい交代に毎日たべても大丈夫です。できれば是非ともやってみたいです。

kenzaburou さんのコメント...

良ーく分かります!!

あたしゃあ好物だとはえ言え、長崎チャンポンは年に一度食べるかどうかですが、その気になれば何時でも食べられるので、ある日 突然 予告もなく 激しく 狂おしく 食べたくなってたまらなくなる、其の苦しみは無いのです。

もしなっても、鶴川で食べられるのです。

でもシドニーではそうは行かないですよね。だから予告もなく云々になる訳で、想像するだに、恐ろしいです。

シドニーにチャンポンの店ができますように!!!