2014年8月24日日曜日

閑話 その百三十六




 此の大倉尾根ピストンは、地図上で五時間五十分(休憩含まず)。何度も書くが、標高差1200m、丁度いいアルバイトで有る。其れに頂上は塔ノ嶽(正式名称)1491mだ。丹沢の客間で有る。(此れはあたしの解釈)
 こりゃあ凄く良い! 来る人は、そりゃあ年中来る訳だ。あたしでさえ、今年六度目のピストンの話を書いて居るのだ。来る人は毎月、或いは月に二度は来るのかも、なのだ。
 あたしは常の如くに即下る。一応、ブルーのスパッツの青年には声を掛けた、「お先に」。「あ、お疲れ様でした」との声を背に下り始めた。山とは、一期一会で有る。
 まあ、どんどん下れた。特に問題も無い。大倉には五時間半で降り着いた。あたしの標準タイムで有った。
 前回は往復に七時間掛かった。登りはYが、下りはToが遅れたから。ま、其のお蔭で二日酔いのあたしも、歩けたんだけどね(忸怩)。
 三十代では無い。二十代後半だっただろう。大倉尾根を、どれだけの時間でピストン出来るか試した事が有った。寒い雨の日だった。当時のあたしは、雨具は(丹沢では)着ない。
 路は整備される前で、赤土の斜面を登降するのだ。雨なんざ降ったらとても嬉しい。ズルズルなんだからさあ。
 其の時は三時間で往復した。頂上では、山小屋の陰で五分程休んだ。あれをしなければ三時間を切っただろう。
 若いってそうなんで、年寄りの意味が全く無い思い出話、失礼!!

 
 大倉に着きました。O屋が休みだ!え~ん、楽しみにして居たのによお。。。。。
 其れは良い、問題は筋肉痛だ。さて、どう?
 はい、全く有りませんでした♪
 二日酔いで山に登ると、思わぬ負荷が掛かるって事だったんでしょう。ほっ、唯の爺さんで無くて良かった。(だからあ、唯の爺さんなんだって、馬鹿!!)

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