2010年9月5日日曜日

クソ面倒な話 その二十二



 二十一の続きです。ド素人が恐れ多くも相対性理論を疑うと言う、世にも馬鹿馬鹿しい話なのです。

 あらゆる座標系から観測しても光速は一定だとは、19世紀にマイケルソン・モーリが実験して確定されたのだが、今は21世紀なんだよ!
 最新技術で、再確認すべきでは?
 時間の遅れも、空間の歪みも、質量の増加も、検証可能な時代になって居る筈だ。でも、誰もやらない。
 相対性理論では光速を情報伝達の限界と規定して居るが、其れを無限大の速度にすれば、何とニュートンの古典力学の数式になって仕舞う訳なのだ。
 再確認しておけば、相対性理論とは光速(C)は常に一定で有り、異なる運動をして居る座標系から観測しても、一定なのだ。

 此れは理屈に合わない。理屈に合わす為にはしかるべき法則を提唱せざるを得ない。光速一定を説明するには、思い切って発想を変えよう。そうだ、空間を縮めれば良い。時間をも一つの軸にして、縮めたり伸ばしたりすれば、理屈(数式は)は通る。やったぜ!!
 超光速は有得ない、と良く言われるが、其れは相対性理論が光速をベースとして居るので、超光速は扱えないと言うだけの話なのだ。
 もし強引に計算すれば結果が変になるのは、前提を崩すからなので、当然の帰着で有る。
 従って光速を越えれば時間が逆行するなぞとほざいて居る専門家なんざ、豚にでも喰われろ。少なくとも、物理学者で有る資格なんざ、爪の垢程も無い!
 あたしは否定して居るのだが、ビッグバンが有って、結果として宇宙は膨張を続け、其れも相互の座標の距離が離れる程、お互いが離れる速さが増し、やがて光速を越えて光が永久に届かないラインが現れ、宇宙の地平線と称する。
 以上の説が正しいとすれば、光速を越える存在が間違い無く現存して居るのだ。勿論、宇宙の時間の流れは、逆行なぞして居ない。え、地平線へ行って見なければ分からないだろうって?考えて見てね、あっちから見ればこっちが其の地平線なんだよ!!
 あたしが否定してるけどと書いた対象はビッグバン理論なので、上記はあくまで一般論

だと思って下さい。
 やがて、相対性理論は天動説の位置に収まると、分かんないあたしゃあ思って居る。昔はこんな説が大真面目に信じられて居ました、と学生達が教わる日が来るだろう。

 でもですよ、相対性理論のお陰でSF(サイエンスフィクション、思索的ファンタジーでは無い、為念)の世界が大きく広がったの

だから、あたしは今後も、取り合えず準拠して行く積もりです。

 前にも書いた通り、ターミネーターも語れない事になちゃうもんね。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

アインシュタインが予測した重力波が観測されたのは彼の死後である。この、波もCなる速度だと思う。光子が物質だとすれば重力波にも重子があっても不思議は無い。物質同士が衝突すれば、跳ね返るなりくっつくなりするが、光子が重子に曲げられると考えるのは変かな?

kenzaburou さんのコメント...

重力波は未だ観測されて居ないのです。唯、想定された計算に合致した為(確か連星系の計算)、ノーベル賞を獲得した物理学者は居ましたが、血眼になって探しても、重力波は未だ人前には出てきてくれません。

従って、重子(良い発想ですね!)の存在も、全く不明なのです。

匿名 さんのコメント...

そうでしたか
悪戯っ子の勘違いですね
これからは「しげこ」さんと呼ぶ事にします