雷鳥がバテたあたしを見て笑って居た、と書いたが、本当は笑っては居なかった。え、断る迄も無い?
南岳に登りついた頃より曇り出し、気温も下がった。其の時岩の上に雷鳥が居たのだ。
雷鳥には彼方此方でお目に掛かるが、子連れの時は特に可愛い。小さい奴等が母鳥の後をチョコチョコ付いて行く姿は、見飽きる事が無いのです。
これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎
2 件のコメント:
ライチョウかわいいですね。白くなったライチョウなど、神々しい姿に見えます。
神々しいです。
過酷な環境で生きて居るのも、大変だろうなあ、と思ってしまうのです。
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