2010年2月3日水曜日

閑話番外 その十八

 

FH010023

 

 雷鳥がバテたあたしを見て笑って居た、と書いたが、本当は笑っては居なかった。え、断る迄も無い?
 南岳に登りついた頃より曇り出し、気温も下がった。其の時岩の上に雷鳥が居たのだ。
 雷鳥には彼方此方でお目に掛かるが、子連れの時は特に可愛い。小さい奴等が母鳥の後をチョコチョコ付いて行く姿は、見飽きる事が無いのです。

2 件のコメント:

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

ライチョウかわいいですね。白くなったライチョウなど、神々しい姿に見えます。

kenzaburou さんのコメント...

神々しいです。
過酷な環境で生きて居るのも、大変だろうなあ、と思ってしまうのです。