丹沢山からつるべ落としを下り、熊笹の峰へ登り返すと名前に違わぬ見事な笹原、何時でも綺麗だなあと感歎するのだが、人にも伝えたくってシャッターを切ったが、残念乍ら此の有様なのです。
あの爽快感もスケールも全く出せないのは、カメラの所為では無く腕の所為なので、ご容赦。
一度見に行って貰う以外に伝える方法が無いのが、悲しい現実です。
これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎
2 件のコメント:
ワー!!! 熊笹で覆われた尾根。すごい。 熊笹が風でシャラシャラ鳴る音が聞こえるようです。
本当に見事なんです。
表せないのが残念です。
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