2023年8月2日水曜日

クソ面倒な話 その百


  あたしゃあド素人だもんで面倒臭くて触れない様にしてたが、嗅覚が怪しいと感じるので(詰まりあたしの感覚)触れるとしよう。地球温暖化問題ですよ。

 わざとかも知れないが、二つの問題がごっちゃにされている。一つは本当に地球は温暖化しつつあるのか、と言う事。二つ目は温暖化に向かっているならそれはCo2の所為なのか。これは別々に検証されるべきだが、地球温暖化は明らかな事実であり、その原因は経済活動に依るCo2増加である、と国連も政府もマスコミも決めつけている。本当けえ?

 一つ目の温暖化に異議を唱える学者は多い様だ。確かに暑い、今年は特に暑い。欧米も熱波に襲われている。ほら温暖化だ!ってえのは非科学的だ。一部は暑くてもそうでもない所もある。地域温暖化ではなく地球の話だ。

 東京の暑さはヒートアイランド現象だろう。アスファルトとコンクリートのビルでは暑くもなるだろう。地球の温度は産業革命以来1℃上がっている。気象庁に依ると近年の方が上昇が大きくなっている。少なくとも1℃は温暖化したのは間違いない。

 この間迄言われていた、北極の氷が解けて太平洋の島国が沈む、シロクマが絶滅する、ってえのは全く起きていない。シロクマは増えている。確かに北極の氷は減少したが南極の氷は増加している。そしてここ数年、サハラ砂漠の北側の町で積雪がある!

 暑くなった所もあれば寒さに襲われる所もある。従って平均気温は1℃の増加なのだ。二百年一寸とで1℃、ゆらぎの問題かもだ。逆に氷河期に向かうと言う学者もいるのだ。

 地球温暖化は明らかだ、と言い切る国連名・政府・マスコミを信用できない。学会でも結論が出ない問題を何故結論付ける。政治的な意味合いがあるからかな、と考えるのがまともな感覚だろう。SDGsだってLGBTだって怪し気なもんでしょうが。(続)

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