2023年8月5日土曜日

クソ面倒な話 その百一

 


 ここは百歩譲って地球温暖化があるとしよう。学問的に現在地球は間氷期にある。氷河期と氷河期の間である。これから氷河期に向かう事だけは間違いない。間氷期だからって温度が平たい訳ではない。何百年単位の凹凸がある。今は平均気温が上がるサイクルかも知れないのに、その観点の考察はなされない。何と科学的なんだろうか!

 では千歩譲って凹凸ではなく温暖化してるとしよう。それはCo2の所為なのか? 大気0,04%のCo2にそんな力はない、と言う説もある。灼熱の惑星金星が例に出されるが、確か90%位がCo2だ。地球とレベルが余りに違い過ぎる。下らん話を引き合いに出すな。凹凸を考えなければ、Co2を原因にすると温暖化がすっきり説明できる、ってだけの事だとあたしは思っている。

 科学的根拠は不明瞭な侭、国連が地球温暖化とCo2原因を認定したのには、勿論政治的理由があるのだろう。色々な説がある様だが、陰謀論に加担しそうなので触れない。

 一つだけ紹介するとしようか。地球温暖化Co2を最初に言い出したのはフランスの科学者達だ。フランスは電力の80%を原子力発電で得ている、超原発国である。その電力は輸出もされる。ドイツは原発を全部止めた。そしてフランスから原発電気を買っている。頭が雑なあたしには理解できない思考である。原発に反対する人間が多いのは日本だけではない。フランスとしては原発が地球環境に良いと言わざるを得ない、って事ではないのか。

 共産主義が信じられていた時代があった。ソ連の崩壊で共産主義も崩壊した。共産主義者達は環境問題や人権問題に生きる道を見出した。それはあくまであたしの考えだが、そうとしか見えない。環境主義者達は学説の定まらない地球温暖化とCo2に飛びついた。不安を煽ってCo2削減が正義と無理やり決めた。

 これも陰謀論かなw 当たらずと言えども遠からずでしょう。(続)

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