2015年2月17日火曜日

雪山賛歌 その六




☆戦争を知らない子供達
 戦争が終って僕等は生まれた 戦争を知らずに僕等は育った
 (今思うと世の中を糾弾する歌ではなく、感謝する歌で有るべきだった、本来はだ)
●民謡
☆サラスポンダ(?)
 サラスポンダサラスポンダ サラスポンダレッセッセ
 (??? 此れも謎の歌だ)
☆仕事の歌(ロシア)
 うれしい歌 悲しい歌 たくさん聞いたなかで
☆囚人の歌(ロシア)
 舟こぐあけくれ 鎖につながれ 思いはいつか
☆ステンカラージン(ロシア)
 久遠にとどろく ヴォルガの流れ 眼にこそ映え行く
☆草原情歌(中国)
 遥か離れた そのまたむこう 誰にでも好かれる きれいな娘がいる
 (若い頃は気取って、ツァイナーヤオユアンデーディーファーンー と歌って居た。若いとは、馬鹿いって事なんでしょう)
●山の歌
☆山賊の歌
 雨が降れば 小川ができ 風が吹けば 山ができる
 (此れは私の持ち歌だ。先頭で歩く時は大抵此の歌を歌って居た。あーめー、と私が歌うと、皆が、あーめー、と追う。素晴らしいコーラス登山隊だったのです)
☆シーハイルの歌
 岩木の下ろしが 吹くなら吹けよ
☆新人哀歌
 いいぞいいぞとおだてられ 死に物狂いで来てみれば
 (監獄エレジーの替え歌だったが(多分)、凄く実感の籠もった歌だった。チーフリーダーは爺くさい サブリーダーは婆ばくさい あとの部員はエロくさい~ よく口ずさんで
居た記憶が有る)
☆スキーの歌
 山は白金 朝日をあびて

◎「た行」
●流行り歌
☆太陽がくれた季節
 君は何を今 見つめているの 若い悲しみに 濡れた瞳で
☆誰か故郷を思わざる
 花摘む野辺に 日は落ちて 皆で肩を 組みながら
☆誰もいない海
 今はもう秋 誰もいない海
 (雪山賛歌 その七へ続く)

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