併し、其の人数は大山と同等だろうと思う(根拠なんざ全く無い、私の観察です)。大山山頂に限定しなければ、大山の方が人が多いのは間違い無い。何せ、小田急が宣伝に努めて居るケーブルカーが有るのだ。
観光客が、押し寄せる。ケーブルカーへの道に土産物店が並んで居るのも、商売になるからだ。でも、頂上を目指す人はぐっと減る。其れでもですよ、頂上は人だらけだもんね。
塔と大山は、甲乙付け難しとなる。人数に拘るならば、外の山々は此の時点で、皆選外へ去る訳だ。素晴らしい山々よ、さようなら。基準が有るので、仕方無いのだ。
となると、人が入り易い事が大切だ。高尾山が好例だろう。季節を問わず人が一杯で有る。東京から近くて、歩かずに登れる。景色も良いし自然も豊富だ。秋なら、夜景を楽しんでから悠々と帰京出来る訳だ。
関東甲信越で一番人気の山は、文句なく高尾山で有ろう。其の乗りで、丹沢では?ってこってす。
南山を訪れる人は、多くは無い。大野山と高松山は?とてもじゃ無いが大山には及ばない。シダンゴ山も、同じく駄目だ。鉄砲木の頭は、山中湖からは軽く登れるが、そもそも山中湖へ行くのが遠い。大体からして、鉄砲木の頭自体が丹沢ではマイナーな扱いだ。
思い浮かぶ山は、そう、弘法山から鶴巻温泉コース。年がら年中、人が行き来して居る。桜の名所だから、シーズンには足の踏み場も無い事だろう。従って、トイレが何か所にも設置されて居るのだ。
行き交う人々は、ハイカーや散歩の人やスポーツクラブの訓練やバードウオッチングや山菜採りや、其れこそ色とりどり、間違い無く一番人気で有ると思われる。此のコースはハイクへのお誘いでも紹介しました。
以上、発表を終わります。え、もう終わりなのけえ? そう、結論が出たのでさっぱりと終わりです。
2 件のコメント:
いいですねー!高尾山も、弘法岳も、丹沢の大山ももう一度。ちゃんと味わいながら歩きたいです。
今度来日された時に、是非!!
唯、高尾山はお奨め出来ません。街が其のまま山に上がった様なもんらしいので。
あたしも此処何十年も御無沙汰ですけど、人の話を聞く限り、山好きには一寸ととどうかな、って思います。
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