閑話百十四、百十五の忘年山行の時、朝日で逆光だが、白銀の蛭ヶ岳を撮った。念の為二枚撮った。此れは良い写真になるぞ、と(勝手に)思った。
PCにデーターを読み込むと、登った朝日と白い山がきりっと写って居る。良し良しとクリックして拡大すると、メチャピンボケ、其れも二枚ともなのだ。
枠がグリーンになり、ピントOKと言った癖に何なんだよー! だからお前にピントは任せたくないんだ、とカメラに言っても始まらない。
GEの文句は言わない約束だったが、こうなりゃあ投げ捨ててやろうか、との気持ちが湧き上がって来るのを止められない。
ペンタックスをF2に変えた時も、露出が滅茶苦茶で(寒さの為の誤作動と思われる)、雪の五竜の写真を駄目にされたのが、其の切っ掛けだった。怒り狂って、即座にニュアルカメラを調べ、選んだのがF2だ。
GEの様なスナップ向けカメラは、条件が悪いと役立たずになる。ドッピンカンの時は良いのだが。
薄靄や逆光や微妙な色合いやピントに、決定的な弱点が有る。
ブツブツ言うのは止めよう。貯金して、一眼レフを購入するしか無いのか、と思い始めて居る処です。
6 件のコメント:
本当に、山の写真はお天気次第の上、シャッターチャンスが限られるので、思い通りに写っていないと怒り狂うというお気持ち、よーくわかります!!!
ところで、KENZABUROUさんの山の写真のコレクションは、膨大な数と重さでしょう。どうやって保管されているのですか???
本当に、雪の五竜は残念でした。機械には任せられないと、思い知ったです。
ダンボールに詰め込んで有ります。昔のネガ時代のものは写真帳で、ポジ時代のものは重いので、選り抜きにして70%以上は破棄しました。
むむむ、、、!ポジ時代から山の写真に凝っていたんですね。すごい!段ボールは宝物ですね!!!
宝物だったら良いのですが、どちらかと言うと、ガラクタなんです。
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