2013年8月5日月曜日

蝶々蝶々、菜の葉にとまれ♪ その四



 
敗北宣言かって? 違う、全くの事実で有って、私は無力乍らも、心すべきだと警鐘を鳴らして居る積りなのだ。

 遭難の犠牲になった方には、以って瞑すべきで有ります。
 若し一言言わせて貰えるならば、登山のレベルを落としましょう、年につれてです!

 いかんいかん、中高年即遭難と取られる書き方になっちまった。確かに遭難者は多いが、遭難しない人の方遥かに多いのです。中高年の比率が高いだけに遭難の比率も高いので、中高年だから遭難する訳なのでは無い。
 唯、どうしても遭難しやすくなっては居るので、気を付けよう、と言って居るのです(勿論、私を含むのです)。
 では、急に若返っちゃおうっと。三十近辺の女性が中心なのだが、私に取っては、若い若い女性なのだ。俗に言う山女(やまじょ、山ガールの呼称が一般的な様で有るが、此の愚ログでは山女で統一する)の話。
 ハイクの招待、「蓑毛から大山」でも触れた。其の外でも散々触れた。メジャーな山では、最近では必ずと言っても良い程出会うのが、山女だ。今迄と記述はダブるがご容赦。
 あ、三十近辺と書いたが、取り消し。五十代の山女も居る。勿論四十代もだ。全然おかしく無いのだ、此れがさ。其れなりに様になって居るのが立派で有る。私なんざ、爪の垢でも欲しいよ。
 服装は、タイツの上にスカートか膝迄のズボン。あ、此れは夏用で、冬はオーバーズボンを穿く(事が多いのでは?私も統計を取った訳では無いので、山勘です)。色彩の鮮やかな可愛いリュックにダブルストック。あくまで、私の出会った範囲の話です。
 (蝶々蝶々、菜の葉にとまれ♪ その五へ続く)

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