他国は知らないが、我が国では女性の方が元気だ。やる気が有る。男はフニャフニャして居る様に見える。見えるだけかも知れないが、そう思える。若者から年配者に至る迄そんな感じだ。多分、多くの人が同意する事だろう(あくまで主観です、為念)。
従って、縦走する学生パーティなぞ、滅多にお目に掛かれない。山岳部やワンゲルは、相変わらず男中心の世界なのだろう。山岳部もワンゲルも、生き残りに必死なのでは?
昔々は、学生パーティが山の花形だった。何処にでも、でかいキスリングの隊列が続いて居た。バス料金は、でかい荷物は運賃の半額を払う決まりだったが、此れは今も変わらないかな。私も此の間取られたし。
で、キスリングを二段重ねにし、細引きで締め上げ一つの荷物にして、ヒーヒー言って背負ってバスに乗る。そんな武勇伝は当たり前だった。
十日間の縦走を終えて最終日、穿きっぱなしだったパンツ(下着)を脱ぎ捨てる。不潔ですなあ。私は平気だけど、今時の若い衆に要求しても、まあ無理でしょう。
てな訳で、男の子は山から遠ざかって仕舞った。なにせ、エステに通う男性も珍しくないご時勢なのだから。
男が山に来なくなっても、女性が山に来れば、釣られて男も来る。面白い物で、そうなるのが世の習いなのだ。
花が無ければ蝶も来ない。女が居なけりゃ男も来ない!!此れは絶対の真理なのでは?
其の理屈から言うと、山女こそが山を救うかも知れない。是非そうなって欲しいと、私は祈って居る(一寸とばかしオーバーでした。祈って迄は居ませんが、願っては居ます)。
えーと、中高年と若い女性の話(含む、若くない女性)でした。共通点は、山好きって事で、私は勝手に、其れは何よりだと思うのです。
2 件のコメント:
あれー!梓川ですか???
そ、それが、雪面なのです。
コメントを投稿