2013年8月18日日曜日

クソ面倒な話 その六十




 ソーラよっか良いものが有る。 え、又ソーラの悪口かって? 違うよ、より良いものが有るって話さ。
 日本は火山国だ。お蔭で地震国でも有る。其れはマイナスの面。マイナスが有ればプラスが無ければ、宇宙は成り立たない。
 電荷で言えば、プラスとプラスが反発するのが決まり事。もし、プラスとプラス、或いはマイナスとマイナスが引き合うとすれば、恐ろしい事になるのだ。
 宇宙空間に一つ、マイナス電荷の電子が有るとする。電荷に引かれてプラスの陽子が集まって来るが、お互いに反発するので、大した数にはなれない。此れで宇宙は成り立つ。
 同電荷が引き合うと、一つ置かれた電子に引かれて電子が集まって来て、集団になる。すると電荷も強くなるので、増々電子を引き付ける。すると電荷が大きくなり、以下同文。詰まり、宇宙は崩壊する。
 話が飛んだ。地震国のプラス面の話だった。火山帯なので、地熱の利用が容易なの。地熱発電は、外のまやかし物と異なり、立派にエコで有る。然も、天候や季節に左右されず、安定性も効率も抜群なのだ。
 唯、フロンが使えない為代替えフロンを使用するので(それも大量に)、初期経費が馬鹿にならないのでは。此れはあくまで推測です。
 もしそうなら、其れこそ補助金を出すべきだ。地球環境に一切のマイナスが無く、エネルギーを生産出来るのだ。勿論Co2なんざ排出しない。ソーラなんざ捨てて、地熱に熱を上げるべきだ。
 と言っても、ソーラを全面否定はしていない。場所や用途に依っては、極めて有効な発電手段で有る。人里離れた場所の計測機械とか、山小屋とか、宇宙空間とか、兎に角電線と離れた所では。
 あと有望なのは、ぐるりを海に囲まれている国なので、波発電で有る。場所は幾らでも有るのだ。問題は、技術的に難しいと言う事で、此れも何時かは解決されるだろう。
 地に足が着いた、着実な新発電方式を、腹を据えて開発すべきだと、あたしが思っても意味が無いとは、分かってます。

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