2012年3月23日金曜日

クソ面倒な話 その四十四


 宇宙の果てについて考えなかった人は、極めて稀(まれ)な存在だと思う。殆どの人には、もし果て(宇宙の)が有るとしたら、其の先は何なんだ????と、夜も眠れない程考えた事が有る筈だ(オーバーでしょうか)。
 現にあたしがそうで(一緒にするなって?へん、ごめんなさいねえだよお!)、地下鉄の車両をどうやって地下へ降ろしたと言う疑問より、遥かに難しい。
 取り合えず2つの説が一般的で有る。

1.ビッグバンの結果、宇宙の広がって居る範囲。
 だって、その先は何にも無いんだから。

2.ビッグバンの結果、宇宙が広がって、先端では光速を超えて仕舞ったので、光(情報)は届かないと言う説。

 両方とも何だかなあと思って仕舞う。うん、良く分かったって人居ますか?
 2に到っては相対性理論を真っ向否定して居るとしか思えない。光速を超える座標は許すってえのかい?あらゆる座標で、光速は一定の筈じゃんかさあ。
 でも、光速を超えて去って行く座標からの光はこっちに届かない。やけに当たり前になった。其れが極(ごく)普通の感覚だ。其れを許さないのが相対性理論なんで、許したら当たり前になっちまう。
 え、座標の変換に依って当然有り得るだって?ああそうかい、分からなくて悪かったね!
 あのねえ、確り考えてよ。何処でも、何時でも光速Cは一定だって、そんな馬鹿な事が有るんだろうか?有る筈無い。
 あたしなんかが言っても、誰も信じないだろうけど、そんな馬鹿な事が有る筈が無い!
 光速(寸前)のロケットから発した光が、Cだったら、あたしゃあ怒る。現に有り得ない。
 でも、どんな有名な学者でも、それを否定し得ない。実験出来るんですか、先生???

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