山の報告二十二で、大倉高原で幕営したと書いた。大倉バス停へ30分とも書いた。登りでも45分位のもんなのだが、何でそんなに近い所に幕営地が有るのだろう。
しかも、丹沢の尾根筋では、唯一の幕営地なのだ(勿論、川沿いには沢山有る)。
写真はお隣さんのテントだが、彼らは我々が出発しても未だ、テントの中に居た。写って居ない洒落た三角錐のツエルトの青年は、今日は塔をピストンして来て此処で幕営し、翌日は大倉へ下る、と言って居た。我々と同じじゃん!
焦って帰らず、山で泊まってのんびり帰る、うーん、若いのに中々贅沢な諸君。確かに幕営の魅力は大きいし、酒も不思議と旨いので我々もやった訳だが、思いもよらずそんな物好きが外に3張りも居たことは、驚きでした。
2011年11月9日水曜日
閑話番外 その五十七
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
さすが!!!山は貴族の遊びですねー!
ゆっくり時間にとらわれず、わが道を行く、、、すてきな人たち、、、本当にうらやましいです。
むかしの 夜行電車で山に行って 走るように登って下って帰ってきた山行は、一体何だったんだろう???
本当に何だったんでしょうね。あたしにも散々覚えが有ります。
若い、って事でしょう、きっと。
今は出来ないし、出来てもやりません(きっぱり)。
コメントを投稿