2010年11月23日火曜日

クソ面倒な話 その二十五


 その二十二でUFOに触れた。ETIの地球訪問の全面否定は放棄するとも書いた。
 混同し易いのは、UFOとETIの地球訪問は別の問題で、UFO即ETIでは無い。
 UFOについては、数カ国の政府が詳細に調査したが、大体95%以上は錯覚だと判明しており、残りの数%のうちの多くも、何の錯覚か特定出来ない、位のものの様だ。
 ほんの一寸と、何とも説明不可能な事例が残る訳だが、此の広大な大自然の中、説明不可能な事だって有らあな。一々騒ぐには及ぶまいて。
 従って、UFOは有っても良いし、無くても構わない、とあたしは考える。飛行機を落としたり、街を焼き払ったりする訳でも無くUFOフアンを喜ばせるだけなのだから。
 問題はETIだ。ETIの地球訪問の全面否定を放棄するのは本当だが、肯定した訳では無いのは勿論だ。全面否定するに足る証拠、或いは根拠が無いからに過ぎない。疑わしきは有罪とせず、と言う事。
 ETI(と思われる)何者かに依る、被誘拐者の研究レポートがあたしの考えを多少変えたのだが、前述の通り、モロに疑っては居るのだ。催眠療法に依って記憶を辿るケースが多いが、其れがそもそも怪しく感じられる。
 明確な記憶が有る場合も有る。しかも複数の人間が同時に誘拐されて居たり、複数の目撃者が居たりする。確かに不思議だ。聞き取りでは、状況も同じなのだから、何者かは存在したのだろう。
 しかし、あたしゃあどうしても、其の何者かをETIと結び付けられない。理由は既に述べたので繰り返さない。
 では、実在したとしたら、其の何者は何だろう。地球外文明からのロボット?ETIと同じ理由で却下。
 狐に化かされたってえのはどうです。ふざけるなって?え、モロ本気なんですよ!

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