2024年2月1日木曜日

閑話 その四百三十九

 


 昨日は高取山だった。好い加減にしろ、と仰りたいだろうが、前記の通りあたしには結構バカにできないコースになってしまったのだ。二時間半に拘るからなんだけどね。

 昨日も二時間半に拘った歩き方、せっせと頑張ったですよ。前にはなかった筋肉の悲鳴(一寸とオーバー)を騙しつつ行くのも悪くはないかも。たまには負荷を掛けなけりゃ衰えるばかりだもんね。

 聖峰の紅梅白梅蝋梅が去年から蝋梅がなくなった。蝋梅が老梅になったからだろうか。快晴だったので青空をバックに紅梅白梅を撮ったが、ピントが合わないボケ写真になった。お子ちゃまカメラなんでねえ。撮り方も工夫しなければならないのですなあ。上の詰まらない写真は高取頂上での梢、これはピントが合ったのだから、何かの方法はあるのだろう。

 平日なので中高年の山だ。そこへ地下足袋のやけに急いでいる爺さんが通るのも異常ではある。何なんだあの爺さんは、でしょうw

 こっちはそんな事知ったこっちゃない。二時間半が目標じゃあ! だったら塔に登った方が良いのに、朝がやけに早いのが面倒で、それに登りも下りも長くて辛くて、ダメだこりゃあ、ですな。

 大山も綺麗に見えていたが、どうせノッペリとした写真になっちまう。雪景色、新緑、紅葉以外には絵にならないのです。

 神奈中バスが三割程も値上がりした。無理もない、運転手不足で本数を減らす騒ぎにすらなっているのだから。運転手の給与を引き上げて人材確保は急務だろう。

 建築現場も介護業界も人材不足で、外国人に頼ろうとしている。安い外国人を投入する事で給与は上がらない。給与を引き上げれば人は集まるだろうに、安易な方法でその場しのぎをしているとしか思えない。その癖事務職のIT化は遅れて無駄に人を使っている。

 兎に角高取山二時間二十五分で歩きました。

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