2023年12月27日水曜日

休題 その五百四

 

 このダラダラ続く愚ログには読まれた頁数を表示する機能が、生意気にもある。長男が設定してくれたと思う(Aだったかな?)が、アップした時で八頁、それから一頁か二頁増えるので、読者は十人位と判断できる。絶海の孤島だと自信を持って言える訳である。

 時には十頁を越える時もある。偶々来た人が見て「何だこの詰まらんのは」と去って行った痕跡と思われる。年に二度か三度は四十とか五十が記録される。これはある程度読んでくれた人がいた訳だ。一人の人が追ってくれているのかと思っている。

 今月二十日に千五百頁が読まれた。え、え、一体何の間違いだ! 妻に言うと「壊れたんじゃないの」とのたまう。そう思うのも極めて当然だ。その後も四百頁以上が増えた。

 空前絶後の出来事である。もうあたしが死ぬ迄あるまいて。まあ、死ぬ迄書いちゃいないだろうけどねw

 読者の住む国も特定できる。二、三日合計で、アメリカ七百五十六頁、フィンランド五百七十七頁、ドイツ三百二十三頁、チェコ二百五十二頁、カナダ二百四十一頁、韓国二百二十九頁、英国二百二十五頁、であった。

 勿論その地に駐在している日本人だろう。年に二、三度まとめて読む(と勝手に解釈してる)人も海外からだ。日本の山が懐かしくてこの愚ログに辿り着き、うっかり読んでしまったと言う事だろうが、同時に七ヶ国で発生する確率はほぼゼロに近いのではないか。

 平均三百頁になるのが凄い。本文だけなら多少は読めるだろうが、閑話は未だ増しだが休題だ柄でも無い事と、丹沢と無関係な話が多過ぎる。大体からして今年は本文を一回も載せてなかったんじゃないのかな。

 奇跡の様に海外の人が同じ日に愚ログを読んでくれました。お目を汚したとは思うけど、多少は日本を思い出す縁(よすが)になってくれたなら愚ログを書く冥利に尽きます。

0 件のコメント: