2023年9月11日月曜日

休題 その四百八十九

 

 野村哲郎農相が福島の放出水を「汚染水」と言った。農林水産大臣のお言葉とも思えない。言い間違いだったと直ぐに謝罪訂正したが、言い間違いにしても酷い。

 社民党の福島党首は、首相が謝罪訂正を求めたは締め付けであり言論弾圧だと断じた。福島氏にとっては、言い間違いを指摘するのは言論弾圧になるらしい。人によって見解が異なるので、どう呼ぶかは人に依るのだと。

 更に話にならないのは、汚染水を処理しているが放射性物質の除去が完全に行われている事の立証が完璧に行われてはいない、と続ける処だ。

 あのお、立証は完璧に行われているんですが。自分達で調べて汚染されているデーターを公表されては如何かな。政府や東電のデーターは信用できないと仰るんだから。どうせIAEA(国際原子力機関)のデーターも信用できないんでしょうからね。

 科学的思考が全くない。事実より自分達の主張が正しいと考えている。最早話にならん、証拠を出しても信じない、自分達で証拠を出す事はしない。科学よりイデオロギーだ。

 話し合いが大切だとは左界隈の決まり文句だが、話し合いなぞ成り立たないと、自らが証明してしまった様ですw

 共産党も同じですなあ。元福山市議の村井氏は、どうぞもっと汚染魚を食べて十年後の健康状態をお知らせ下さい、とブログに書いた。何だあ、汚染魚だあ! 村井さんよ、今後絶対に魚を食べるなよな。

 シナが政治的目的で日本を殊更に攻撃するのは戦略である。共産党社民党れいわ、そして一部の立民議員がシナと同じ事を言い募るのは、如何なる戦略だろうか。国内の混乱と分断に決まっている。科学的思考ができない人間はそれに取り込まれる。

 こうなると無知は恥ではなく罪である。日本を壊そうとする奴等の手先になるからだ。自分で調べて考える事が大切な時代になりました。

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