2023年6月10日土曜日

休題 その四百七十七

 

 顎の件のその後です。ラベル通り”どうでも良い話”です。ここはご勘弁下せえよ。

 顎関節症が病名らしい。下の歯は三本をブリッジで結んで完成した。問題は上。三本の歯と抜けた三本を結んで六本ブリッジにしてあったのが、もうガタガタなのでブチ壊したのだ。医師は躊躇わずに大工事を始めた。真ん中で支えていた歯は、長期の負担に耐え切れずに割れていた。

 三十七年半使っていたのだ。思えば良くぞもってくれました。当時(多分今でも)六本ブリッジなんざ保険が適用されないので自費だった。割れた歯は抜いてしまったので、もうブリッジなんかできない。

 選択肢は二つのみ。四本の歯の無い所を部分入れ歯にするか、端の二本をインプラントのして中の二本をブリッジする。但し後者の費用は百万円を越える(汗)。

 選択の余地はない。後何年生きられるかも分からないのに、百万円も払えないだよお。取り敢えず部分入れ歯を造って貰ったが、未だ炎症があるのか顎が痛んで思う様に噛めない。そーのうち何とかなーるだーろおぉ

こうなりゃ呑気に構えるしかないですな。少なくとも流動食からは開放されたのだから、一寸と前から見れば大成功ですよ。

 病んだ人が口を揃えて言う「普通に生活できる有難さが分かりました」が分かりました。だって、当たり前に物を食べれるって凄く有難い事だったんだなあ、としみじみ思えるです、今のあたしにとっては。

 部分入れ歯の嵌め方は「コツがあります」と医師の言う通り、最初は結構手間取った。昨日あたりからコツが呑み込めて、割とスムーズに行く様になった。

 入れ歯爺さんになっちまったかあ。それはそれで仕方ない。後は炎症が収まって痛みが消えるのを待つしかないです。もし消えなけりゃどうしようw

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