2023年3月6日月曜日

休題 その四百六十八

 


 一昨日「進撃の巨人 ファイナルシーズン・完結編(前編)」がネットフリックスに上がったので即観た。何本かで完結編(前編)を構成すらかと思って、”次作”をクリックしっようとしたが終わってしまった。後編は今年秋だそうだ。

 何時もより長いかなって感覚はあったが、一時間物だった。あたしゃあ三十分位観てたかな、ですよ! どんだけ引き付けてくれてんだって話ですよ。

 ネタバレは避けたいので色々書きたいが書かない。長くて複雑な話も愈々大詰めになった。諸々の疑問(伏線)も片っ端から回収したので、後編はどんがらがっちゃんの騒ぎになるのだろう。伏線回収も何度か観ないと分からない。作者以外の人間には分かりにくく造られているのですなあ。

 戦闘シーンを五分描くのに三ヵ月を要する質の高さだから、後編は秋になる。勿論並列で何シーンも作成するから、秋には完成するのだ。とか書いてるけど、あたしもそんなにアニメ制作が大変だとは知らんかったですよ。サザエさんやドラえもんならそう大変ではないらしいが、進撃の巨人の立体機動戦闘は凄いスピードで展開するので、そりゃあ偉く大変だって、ググって分かったですよ。まあ、年寄りなんでご勘弁下せえw

 付いて行くのが大変だったが、辛うじて付いて来れた(多分)。それはそれは年寄りには理解し辛いの。若い諸君は何て事なくすらすら観ちゃうんだから、若い感性ってえのは物凄いんですね。大会社の社長こそ年功序列をぶっ壊して若者を登用して欲しい。あ、政治家もですよね。

 民族の生存が担保されない以上他民族(詰まり人類)を滅ぼすって、核を一斉にぶっ放す思想に直結する、とあたしは思う。それを是としないストーリーだが、当たり前だ。その顛末がどう描かれるか。ヘヘヘ、少々のネタバレ、失礼。

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