2023年2月25日土曜日

休題 その四百六十七

 

 今ネット上で一番の話題はColabo問題だろう。テレビや新聞はほぼスルーしているので、ネットに関心のない人は全然知らないのでは。

 発端は”温泉娘”と言う地域振興の温泉版で、各温泉を女性化して表現した事をフェミニスト達が女性差別だと噛みついて、論争になった事らしい。その時にフェミニストの仁藤夢乃氏とやり合った暇空茜(ひまそらあかね)氏が、そんなに正義を振りかざすなら本当に正義かどうか調べてやる、と仁藤夢乃氏の調査を始めて、彼女が代表を務めるNPOColaboの会計が怪しいと見て東京都に監査請求、大部分は該当しないが一部に不当な疑いありで、再調査を都に命じる結果になった。

 暇空茜氏がその結果と、多くの疑問点をネットにアップ、それを誹謗中傷だとして仁藤夢乃氏が弁護団(七人)を結成して暇空茜氏への訴訟を起こした。相手は一般の一個人である、震え上がって降参すると思ったのかも知れないが、フッフッフ、相手が悪かった。

 暇空茜氏は自分等が立ち上げた会社を相手に裁判を起こし、最高裁迄争って6億円(!)の賠償を勝ち取っている。詰まり喧嘩慣れしているのだ。びびるどころか、自分に対する誹謗中傷は起訴すると宣言しカンパを募ったら8千万円(!)も集まった。

 東京都のザルの様な監督で、他にも怪しい事例が多くありそうだ。厚生労働省の審議委員に仁藤夢乃氏も加わっており、予算の増額を求めている。国もザルではないのか?増税を言う前にザルをなくせば宜しい。

 若い女性支援を謳い乍ら(他者が非難し辛い)沖縄の基地反対運動なぞにその女性達を参加させてその費用を計上し、ガチガチの左翼活動を行っている様だ。正義を前面に立てて裏で左翼活動、その原資は税金と言う図式を許せない人々が暇空茜氏に共感したのだ。

 マスコミが報道しないのは事実が不明確だからって、じゃあモリカケ騒動は事実が明確だったのか、何もないのに騒ぎまくったじゃないのけえw

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