2022年8月18日木曜日

閑話 その三百八十三


  弘法山ですよ。いい加減にしろ、とはあたしも思うんです。里山なんざどうでも良いんで、温泉の話だと思って下さい。

 前回鶴巻で温泉を探してウロついたので、今回は東海大の”さざんか”を目指したです。十六日、秦野駅には山姿が数人いて、暑いのにご苦労さんなこったと思ってました。あたしもお仲間なのにねえw

 十五分程車道を急いで、山道に掛かったとたんにスーッと涼しくなって、こうでなくっちゃ! 大股で登ってるうちにハーハーゼーゼー、あっと言う間に汗だくになっちゃったんだけどね。これは何時もの事。アスファルトでなく土の道で木陰となると、温度が3℃は確実に下がるんです。

 せっせと歩くので涼しいとは思えなくなるが、ゆっくり歩けば良いもんだろう。こちとら温泉リベンジなので唯急ぐ。目的は今度こそ里山帰りの温泉なんでね。

 東海大の分岐に入ると中年夫婦が登って来る。え、ここを来る人もいるんだ。驚くのが間違いなのは、道は良く踏まれているし手入れもされている。詰まり人が結構通るってこってす。一寸と下ると先を行く男性が見えた。下っている人もいるんだ。追い付く前に住宅地に入り、彼は最初の路地に入って行った。そこに住んでいる訳だ。だったら近くて良い。駅はやけに遠いけどね。

 ほぼ前回通った道なりに駅に着けた。駅か”さざんか”へは登りとなる。結構登る。真上から日に照らされつつ”さざんか”へ登り着いた。時間を見ると里湯に着く時間より五分以上余分に掛かっている。矢張り自動車道に出てからが長いのだ。

 ”さざんか”は休みだった。月に一度の定休日に当たった。何でこうなるの?(涙)。ショックでしたなあ。トボトボと坂を下ったですよ。又もやビショビショの儘電車に乗って帰りました。間が悪いのか心掛けが悪いのか、泣けましたなあw

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