2022年8月12日金曜日

閑話 その三百八十二


  又もや弘法山。好い加減にしろ!との非難は御尤もだが、他に行きたくても行けなくなっちゃったんで、勘弁してくんろよ。そのうちきっと何とかなっからさあ。

 そりゃあ暑くて晴れた日。前回で懲りたから鶴巻に降りて、梵天荘に行くのだ。人が殆どいませんなあ。当たり前なんだが、普段の二割と言った処だろう。それでも来てる人達は偉い、流石に若者が中心だが初老のパーティもいた。他にやる事ないのか? あたしに言われたくないって、その通りです。

 暑くたって何さ、呼吸困難にならなけりゃチョチョイのコースだ。現に一人トレイルの若者と擦れ違ったし。凄いなあ、走り抜けるんだから。変人かな? あたしに言われたく 止そう、切りがなくなる。

 呼吸困難にならない程度に頑張って見た。前回も書いたが木陰は意外と涼しい。権現山から弘法山間の公園状の場所はややガン照りだけどね。上の写真がそれです。其処以外は快適と言えるです。

 ビショビショにはなったが鶴巻に着いて梵天荘へ向かう。階段を登るが戸が閉まっている。閉まった、休みだ。今来た道をおっちらと戻って大和旅館へ行くと戸が閉まっている。閉まった、休みだ。ねえ、何でこうなるの? 武漢肺炎が流行ってるからかい。それとも暑いからなのかい。

 こうなりゃ少し高いが陣屋に行こうじゃないか。ぐるっと回って陣屋の敷地に入ると若い衆がいた。シメシメやってるな。風呂に入れるかと聞くと、食事をされる方のみです、だと。あー無情、天は我を見放した。

 この間三十分掛けて住宅地を歩き回っていた。東海大学の”さざんか”と同じじゃないかよお。”さざんか”は風呂に入れたがこの日は入れない。ビソビショの儘帰りました。

 くっそー、東海大目指して下るの一手かあ。早く里湯に再開して欲しいですよ。

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