2022年6月13日月曜日

休題 その四百二十六

 


 「トップガン マーヴェリック」が上映され大入りだそうだ。トム・クルーズの出世作の続編だが、あたしは見に行く気がなかった。二年前に公開される予定で予告編を流したが、武漢肺炎の為に公開が遅れた。その予告編でトムの着るジャケットのワッペンに、前作で描かれていた日の丸と台湾国旗が変な模様に変わっていたからだ。シナに媚びやがったな。上の写真の右側です。

 最近のハリウッドはシナへの忖度が目に余る。作品に依ってはアメリカより収益を上げるのだから、儲けたい一心なのは分からなくもない。だからってシナの顔色を窺ってばかりいては良い作品は出来っこない。

 シナに遠慮なく発言を続けてチベットでの蛮行を摘発し続けたリチャード・ギアは、完全にハリウッドから追放された。ウイグルについて声を上げる俳優がいれば、同じく追放されるのだろう。そんな儲けだけのハリウッドなぞ、最早夢や正義を語る資格はない。

 処が「トップガン マーヴェリック」本編では日の丸と台湾国旗が復活したそうだ。スポンサーから中国企業が撤退したからだと言われている。それなら見に行くかと思い直してレビューを覗いたら、皆さん高評価だ。

 アメリカの興行成績も記録的だそうで、の最高傑作になるやも知れない。続編作成の権利は何とトム・クルーズ自信が買い取っていたそうで、機会を窺っていたと言う。

 勿論シナでの上映は考えずに造った事だろう。アメリカの愛国映画だ、シナに遠慮してたら造れっこない。日本の映画はシナで売れもしないのに勝手に遠慮して原作迄捻じ曲げ

て媚びて見せる。みっともないを通り越して情けねえだよ。あ、「空母いぶき」の事です。シナから何も言われないのに、シナ好きの日本人が勝手に介入したんだろう、バカめが。

 トム・クルーズはそんなバカとは違うってこった。作品の仕上り具合も文句なしだそうで、絶対見に行きます。

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