2022年5月16日月曜日

休題 その四百二十四

 

 橋下徹氏と上海電力の関係がインターネットでは話題で、橋下氏の名を呼ばず”上海電”と呼ぶユーチューバー迄いる騒ぎだが、マスコミには一切スルーされている異常さは取り敢えず置いておく。

 上海電力は名前の通りシナの電力会社で、日本各地で大規模メガソーラ事業を展開している。最初に始めたのが大阪市で、その後メンテもせずに放置状態だとバレた。大阪市は割と小規模だから、採算が合わずに放置したものらしい。

 問題なのは電力を外国資本、それもシナに任せている事だ。もしシナと真っ向対立の場合は、電気は止められちゃうでしょうが。尤もソーラなので決定的な影響はないだろうけど。でも、インフラをシナに頼るのは問題だと思う。法律的に問題がないなら、法律を整備するのが仕事でしょう、議員さんよ。

 それより問題なのは、大規模に伐採したり畑を潰したりしてメガソーラを展開するのだが、大阪市の例で分かる通りに放っとかれる可能性があるのだ。年月が経ったら上海電力は綺麗に撤去してくれるのかい?

 ソーラチップには有害物質が含まれる。放って置かれたら破損して有害物質が流れ出す。撤去に関しての法律整備は不備の儘だ。上海電力が余程良心的な企業ならちゃんと撤去をしてくれるだろうが、シナの企業にそれを求めるのは無理難題だとあたしは思う。

 法律も検討されているらしいが、撤去費用を電気代でプールするらしい。え、それが本当なら企業には儲けて貰い、尻ぬぐいは我々消費者にさせるってか? そもそもの儲けだって我々消費者の負担だろうが。それも外国企業へなんだから、訳分かんねえってこった。

 アラビアなら兎も角、日本にソーラは不向きだ。山地が大部分で雨が多いと来ている。ソーラがエコなんて嘘は暴かれるべきだ。メディアがスルーなのはシナと特別な関係でもあるからなのか?

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