2021年9月3日金曜日

休題 その三百八十


  自民党総裁選挙が済んでから総選挙と決まった様だ。解散総選挙ともなると、ガタガタに自民党が負けると読んだらしい。武漢肺炎が広がっていると何でも政府の所為にされるので、勝ち目がないってこってしょう。

 今総裁選に出馬するのは損な役を引き受ける事になるのだろう。政府は武漢肺炎で叩かれまくるのだから。多くは自治体の権限下なのだが、何故だか政府の所為になる。マスコミは実に巧みだと感心する。

 岸田氏が出馬表明し、事実上の2F降ろしを宣言した。おー、やるじゃん、と岸田氏の株は急上昇した。すかさず菅首相も2F退陣を発表した。これで岸田氏の目論みがパーになったのは、お気の毒である。

 2Fの存在がかくも総選挙に影響するとの認識が共有された証だろう。ウイグル人弾圧への抗議決議もできなかった恥にまみれた体たらくは、2Fの所為だと怒っている国民が多い事に気付いたな。2F君よ、恥を知るならこれを機に、引退したら如何かね。あたしがこんな孤島で言っても無駄だけどねw

 そして総選挙ですな。シナや公明党に忖度が過ぎる自民党を嫌っても、他に選択肢がない。日本の不幸はまともな野党が存在しない事。最早立民は共産党の兄弟分だし、国民民主はフラフラし過ぎる。維新だって今一つフラついていると見える。あたしの偏見かい?

 では、あたしはどんな野党ならまともだと言うのか。日本を一番大切にする事。そして日本の大柱である御皇室を敬い本来の姿でお守りする事。女系天皇なぞと言い出す様では話にもクソ(失礼)にもならない。

 簡単な様で難しいのは、そういう野党が(はっきりとは)存在しない事でも明らかに分かるでしょうが。

 残念乍ら消去法によって自民党、となります。絶対自民党ですよ、と言いたいのだが、他より良い、ってえのが悲しいですなあ。

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