休題 その二百九十五

　武漢肺炎（シナのプロパガンダに対抗して敢えてそう呼ぶ）が猛威をふるっているので、緊急事態宣言が発令されるかも知れない。そうすべきだと言う意見も散見される。

　法律名は違うだろうが、いわゆる緊急事態宣言が発令されてもできるのは要請、或いは指示なのだ。物や建物や物流にはある程度の強制力を持つが、人の動きについてはあくまでお願いである。

　この法律が通ると政府に権限が集中すると一部の野党とマスコミは騒いだが、一体何処に？　と驚く。おおっぴらにお願いができると言うだけのものだったのだ。一部の野党とマスコミはバカなのか、何でも反対しようとしていたのか、そのどちらか両方かだ。

　汚染の激しい建物とその周辺の道路の封鎖はできる。七十二時間だができはする。と言う事は都市封鎖なぞ全くできないって事だ。これで本当に爆発的感染が起きた時に対応できるのだろうか。

　この法案に対する弁護士や個人の意見を読むと、政府が恣意に発令でき、誰でも逮捕が可能になるなぞとのたもうている。弁護士なのだから内容を分かって書いているのだろう。だったら完全な嘘つきである。この手の反日運動屋が大手を振ってまかり通っているのが我が国の最大の危機だと思うね。

　この法律の限界は憲法を越えられない処にある。憲法は非常事態を想定していない。常に平和で問題ない環境が前提なのだ。何せ周りは「平和を愛する諸国民」なのだからｗ　それはシナの事かい？北朝鮮かい？馬鹿馬鹿しいのにも程がある。

　日本国憲法は国や国民を守るつもりはない優れものだ。日本国憲法大切に思ってるのはシナや北朝鮮やロシヤ、そしてその同調者達だろう。

　非常事態宣言を実効性のあるものにするには、憲法改正が不可欠なのだ。死んでも憲法改正を阻止すると言う諸君は、さぞや日本が嫌いなのだろうと疑う。