2020年2月3日月曜日

柄でも無い事 その七十九



 令和二年二月二日午後二時、高校音楽部の集まりがあった。昨日の事だ。正式なOB会ではなく、我々の期の上下での集まりで、二十人近くが集まった。場所は品川港南口のカラオケ屋である。
 指揮はEb。皆の知ってる歌を歌うのだが、矢張り簡単には物にならない。ハレルヤを始めたらバラバラ、即止めて簡単な曲のみとなった。メンバーの四分の一は現役でコーラスをしているのだが、それでもぶっつけは難しいと言う事だろう。
 最後は組曲旅。ピアノは勿論無いので、ピアニストのKsが伴奏を録音して持って来てくれた。処がそれが速いの。譜面通りなんだろうが、半世紀前に練習した曲なのでそんなに速くは歌えないってこってす。
 わーわー言ってるうちにお開き。こういう時間はあっと言う間に流れる。仕事の時の時間の進みはノロいのにね。
 コーラスの魅力は大きい。あたしも町田のどこかのグループに参加したいとは思う。混声なら何処も男声不足なので大歓迎されるよ、と言われるのだが、あたしゃあ夜が早い。練習は大方が夜なので、とても付き合い切れないのだ。練習が始まる時間には寝よう、って奴なんだから。まあ、廃人寸前ですなあ。
 歌っている時は夢中で譜面を追う。譜面が読めないんだろうって? そうなんだが、歌詞を追うんだ。そして前にやった曲ばかりなのだから、これでも多少は分かるのだ。
 高音は出ない。だから無理して出さない。がなっちゃったらぶち壊しだもんね。中音域、低音域で頑張れば宜しい。唯、ベースはStとあたしの二人だけだ。あと四人(除く指揮者)の男性はテナーだ。これはちと苦しい。ベースに倍は欲しい処だ。
 歌って飲んで騒いで、二次会で飲み直して帰って来たのだが、何だか分からない不思議な感情が残るんです、OB会って。

3 件のコメント:

悪戯っ子 さんのコメント...

20200202
西暦ではこうなります。
二人で洗礼を受けた教会で誘われ、神(こうしか変換しない?)さんと聖歌隊に入りました。本当はテノールだけどベースに回されました。足りないのですね。家内はソプラノでしたが、あまり大きな声は出しません。耳が良いと自分が外す声が聞こえるのですね。
オイラはベースの下の声は出ません。でも歌いこむと音域は広がりますね。
指揮者はセミプロで、浄水器に皆から声を引き出しました。奥さんは時々ソプラノソロをしてました。立派なパイプオルガンがあり、オルガニストも三名もいます。二階ではハンドベルもならします。
歌う事や管楽器は健康にも良いし、従姉妹か何かコーラスやってるんで、やってみるかなと思ってます。男だけの混声とかもありますね。
教会の練習は朝ですから良いのては?
クリスチャンで無くても受け入れると思いますので日曜日に覗いて見てください。

悪戯っ子 さんのコメント...

浄水器は間違い、上手にでした。
ご免なさい。

kenzaburou さんのコメント...

悪戯っ子さんがベースはちときつかったでしょう。
浄水器って何だ?と思ったですよw