2020年2月22日土曜日

休題 その二百八十六



 あたしは年に二,三度は風邪をひく。喉風から始まる事もあれば、何と無く始まる事もあり、形態は一様ではない。大体一週間以内に収まって、咳が残る事もあるってなとこだ。若い頃(十代)はよく気管支炎に迄進んで、結構苦労をした。今はそれは無い。
 風邪はひくがインフルエンザに罹った覚えがない。妻も子供達もインフルエンザで寝込んでも、あたしは無事だった。特にマスク等の防衛策は行っていなくともだ。
 体質的にインフルエンザウイルスに強いのだろうと勝手に思っていた。従って今回のコロナウイルスにも強いのではないかと、根拠の無い自信を持っていた。
 ブログの立ち上げをしてくれたAもインフルエンザに罹らない性質だったそうだ。家中が掛かってもうつった事がなかったと言う。あたしと同じタイプなのだろう。
 処が去年(?)に初めてインフルエンザに罹ったそうだ。本人は驚いただろう。そして聞いたあたしも驚いた。って事はあたしだって何時罹っても不思議では無くなってしまった訳なのだから。
 加齢に依りその能力(抵抗力と言うべきかな)を失ったのか、最初からうつらない能力なんてなかったのかの、どちらかだろう。後者の方が理に適っていそうだ。ただ単に運が良かっただけ、ってこったろう。
 コロナ肺炎にも充分罹る恐れがありますなあ。俺は大丈夫ってえのが一番悪いとは心得ているものの、つい自分の事となるとね。
 マスク、手洗い、うがいを心掛けるとしよう。盲点は眼だそうで、コロナウイルスは眼からも侵入するのだ。ゴーグルの必要があるのだ。ゴーグルをしないなら、眼を触ってはいけない訳だ。
 所詮ウイルス(?)で死亡率も低い。無駄に恐れる必要はなかろうて。確りと予防に努めると致しましょう。

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