2020年2月7日金曜日

休題 その二百八十一



 コロナウイルスに依る新型肺炎が広がっている。これの怖い処は発生してなくても感染させる事で、普通に擦れ違う人が保菌者かも知れないのだ。 如何にも発熱していたり咳込んでいたりすれば、分かり易いのだ。尤も擦れ違ったってうつらないけどねw
 あと潜伏期間が長い。はっきりとはしてないらしいが二週間位と言われている。発症しない保菌者が、二週間活動すると相当の人にうつす可能性がある訳だ。
 致死率は3%と推測されているが、シナでの患者数の把握は不可能だろうから、桁が一つか二つ多い筈だ。その代わりカウントされていない死亡者も増えるだろうから、そうねえ、0.3%ってとこでどうだろう。勿論山勘なんだけどね。
 シナ以外での死者が少ないのは、本来それ程の猛威ではなく、抵抗力の弱って居る人、例えば長らく慢性病を患っている人やや老人がかかると危ない、って事だろう。そうでない人は、まともな治療を受ければ無事に治癒するのだろう。
 但し突然大量に発症すると、治療機関がパンクして治療が受けられなくなる。すると何てったって肺炎なんで、死に至る。若くてもそうなる場合がある。
 武漢市なぞその典型だろう。まともな治療なんて段階はとっくに突破している。病院は溢れかえり、突貫工事で造った病院も医者が足りない。医薬品も医療器具も足りないのだろう。負けつつある帝国陸軍の野戦病院の有様だ。これでは助かる患者も助からない。
 日本に置き換えると、兎に角爆発的に患者を発生させないの一手だ。各自がマスク、手洗い、うがいでじえいする。インフルエンザ大作と同じで良い様だ。
 もしもヤバいと思ったら先ず保健所へ連絡するべきだそうだ。そしてその指示に従う。自分を守る事が日本を守るのです。

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