四月一日の塔ヶ岳尊仏山荘の姿だ。上野の桜は満開を迎えたと聞くのに、丹沢では此の有様で、春なお遠しの感が有る。
丹沢では、四月の積雪はそれ程多くは無い筈だ。でも、降る年は降るってこってす。前日から雨(丹沢では雪)だったので、誰も居なかろうと思って居たが、思いの外の多くの登山者で、Yと一緒に驚いた次第。
昨日帰って来たのだが、グータラ登山の顛末は又後でと言う事で、四月の雪の御報告迄に。
これから暫く書き綴って行く雑文は、案内書ではなく、丹沢好きの男が丹沢が好きだと言っているだけのものです。歴史、地質、植生等についても、触れていません。しかもこの丹沢好きの男(詰まり私)は、唯の初老男で登山のキャリアも無く、高い所まで苦手なのです。高い店も、苦手です。うっかりお読みになった方が、何の役にも立たないと怒られても、責任は持ちかねます。でも多少は良い情報も散りばめられております。多分そうです。
大塚健三郎
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