2014年11月8日土曜日

クソ面倒な話 その七十三




 前に、反省しない謝罪をした朝日、と書いた。至極当然な事で、首尾一貫して居る。朝日新聞の目的は微動だにしないのだ。
 あたしは朝日は購読して居ない。産経からかネットで情報を得て居る。たまに外で目を通すだけだ。それでも論調は分かる。
 朝日は、メディアの役割は権力の監視だと言う。尤もな話では有る。但し、民主党政権は別で有った様だ。お気に召さない政権の監視、と正確に表現すべきだ。
 新聞だから不偏不党だなんて、決して在りえない。己の立ち位置は夫々有って然るべきなのだ。又、そうで有る自由も保障されて居る。堂々と立ち位置をはっきりさせるが良い。不偏不党を装うから欺瞞なのだ。
 朝日の立ち位置は自分では明かさない。従って推測するしかないが、あくまで私の極めて個人的な見解で有る事をお断りしておく。
 面白い事に、日本の利益に反する主張をするのが、基本的方針の様だ。捏造の慰安婦問題や南京虐殺問題でも、論調は韓国紙、中国紙と軌を一にして居る。一体何処の新聞なのだろう?
 韓国紙、中国紙と軌を一にして居ても、其れは責めない。たまたま同意見だったのだろう。
 許せないのは、根拠が崩れ去っても論調を改めもせず、検証も行わない事だ。いや、検証は行ったかも知れないが、結果は不利だった筈だ。じゃあ知らん顔しとこおっと、と行動した訳かな?
 ばれて来て追い詰められ、往生際の悪い訂正記事を出さざるを得なかった。其れも吉田調書を主として、慰安婦問題の吉田文書はおまけ扱いだ。同時に混同しやすい記事に言及するのも、作戦では?と疑う。
 朝日新聞の立ち位置は、日本の不利益の追及。これが私の個人的見解で有る。

0 件のコメント: