2013年10月6日日曜日

クソ面倒な話 その六十一




 多分前にも書いた。でも大切な事なので、又書こう。
 マスコミは、アジア諸国の反感をかう、と言う表現を多用する。靖国神社参拝や慰安婦発言、集団的自衛権や憲法改正についてには、特にだ。
 本題の前に、上記四件に対するあたしの立場を明確にしておこう。さも無いと、これから非難するであろうマスコミ(自分の立ち位置を曖昧にするか、巧妙に二つ持つ)と同じになって仕舞う。
 靖国神社参拝は完全に国内問題で、他国がゴチャゴチャ言う時点で、既に変で有る。かっての敵国で有ろうと、其の戦死者を悼むのにケチを付けるのは、恥ずべき事だ。政教分離? だから、其れは国内問題なのだ。
 橋下氏の発言には、客観的誤謬は無い。どう取られたかは別にしてだ。此れについては改めて書こう。
 集団的自衛権とか、訳の分からん議論を繰り返して居るのは、苦し紛れの其の場しのぎを繰り返して来た結果で有って、同じ任務を果たして居る他国軍が攻撃されても、見て居るだけなんて、誰に言っても通じない話だ。
 終戦後、占領下に採択された憲法を、未だに有難がって居るには、何か訳が有る。護憲の諸君は大抵反米を唱えるが、一番米国に隷属したがって居るのでは、と疑う。
 以上があたしの見解だ。え、右翼かって?全然違いますね。どう思おうと自由だが、自分なりに色々考えた結果の事だ。従って、人がどう呼ぼうと、全く構わない。
 本題に戻ろう。アジア諸国って何処さ。何で曖昧に誤魔化すのだろう。たった三国だからでしょう?
 でははっきりと、中共、韓国、北朝鮮と書く(もしくは言う)べきだ。外のアジア諸国は、日本に好意的、と言うより、しっかりと手を組んでやって行こうと、言って居る。
 侵略国家の中共と、其れに擦り寄る韓国と、ノラリクラリと条約を無視して核装備を進める北朝鮮、孤立して居るのは、彼らの方なのだ。尤も、十三億の人口を持った中共には、孤立と言う言葉は似合わないかも知れないが、孤立は孤立だ。
 向う三軒両隣と言うが、日本に両隣は無い。向う三軒のみだ。何処もやっかいですなあ。

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