2011年5月14日土曜日

閑話番外 その四十九



 「今年は少ないなあ」と誰かが言って居た。涸沢の幕営地(写真)での事。少ないのはテントの数で有る。前に春に来たのは三十年近くも昔だから何とも言えないが、きっと少ないのだろう。
 最終日に天神で話した二人連れは、今年蝶ヶ岳へ登る人は、例年の五分の一だ
とセンターで聞いたと言って居た。
 大災害の後なので、何らかの影響は出
て居るのだろう。少なくとも東北のパーティは動かないだろう。警察、消防署、自衛隊、海上保安庁、自治体のパーティも動かないだろう。東北の工場をフォローしなければならない他地区の工場は、休み処じゃ無いかも知れない。
 それでもテント場は賑やかに、元気溌剌(除あたし)、何たって天国んごたあ
る環境なんだから、青春を謳歌したまえ、若者達よ!

4 件のコメント:

DOGLOVER AKIKO さんのコメント...

涸沢からの穂高、、、最高っすね!!!
いいなあ、いいなあ、いいなあーーー!!!輝く穂高、、、最高っす。

kenzaburou さんのコメント...

最高でした、最高でした、最高でした!

今年行っておいて良かったです。

悪戯っ子(デラシネ) さんのコメント...

花のように咲いたテント・・・
書いていて意味不明ですね。テントが花のように・・・だと次の言葉が陳腐になりそうなので、ここまでにします。
谷崎文学の読みすぎかもしれませんが、酔っ払っている所為かもしれません。

kenzaburou さんのコメント...

悪戯っ子さん

>花のように咲いたテント・・・

完璧に意味が通るじゃないですか。仰る通りに陳腐にも堕ちず、グッドな表現だと思います!