2011年2月13日日曜日

どう切り分けよう その一


 前にも書いたかな?ダブッても構うまい、どうせ誰も覚えてっこ無いんだし。其の前に、こんなアホなブログは読んでっこ無いに決まってるし(涙)。
 泣くのは止めよう笑っちゃおー♪あ、こり
ゃこりゃ❤
 いい年こいて自棄になるのは止めよう。見
っとも無いだけだ。
 西丹沢と言う区分けが有る。今でも有るだ
ろうし、現にバス停にも其の名前が有るのだから、概念としては存在するのだろうが、最近のガイドブックは、西丹沢と言う区分けを設けなくなった。
 一面賛成で、一面不同意で有る。

 何年が分岐点だかは、例に依って面倒臭い
ので調べないが、昔は東丹沢と西丹沢と区分けした。
 とか言い乍ら、一応見てみたら、平成四年
の岳人カラーブックス「丹沢山塊」では、概要で東西丹沢の説明が有った。もっと細かく、五つの区域に分ける考えも紹介されて居る。但し、コース案内には東西の区別は無い。
 では、もっと新しい処ではどうだろう。平
成二十年の山と渓谷社版「丹沢」では、東丹沢、西丹沢、裏丹沢と三区域に分けて案内して居た。
 いやー、調べて良かった。区分けしないガ
イドブックもる、が正しいのだ。惚けた頭の記憶なんぞを頼りにするもんじゃない。アブネエアブネエ。
 因みに創元新社のハードカバー版、現代登
山全集「冨士 丹沢 三つ峠」では金山谷と檜洞沢を結ぶ線で、あっさりと東丹沢と西丹沢を分けて居る。詰まり、檜洞丸を分岐点にして居るのだ。
 尤も、此れは極めて珍しい区分で、殆どは
主脈を境に、東西を分けて居る。平成二十年の「丹沢」でも同じで、其れに神ノ川流域の裏丹沢を加えて居る。
 勘違いからだが、「東西の区分けを設けな
くなったのは、一面賛成で、一面不同意で有る」と何故書いたかと言うと、主脈を境に東西を分ける考え方に反対なので、最近区分けがされない事に賛成で、正しい区分けは必要だと考えて居るので、最近区分けがされない事に不同意なのだ。
 我乍ら呆れ返る。どうでも良い事を無闇と
分かりにくい文章で書いて、一体どうしようってんだろう。誰がこんなもん読みたがると思ってんだろう?
 でも、始めた限りは初志貫徹、最後迄やり
遂げよう。
 本当に大した話じゃ無くて、其の丹沢の区
分けなんで、どうでも良い!と言われて当然です。従って、興味の無い方は此の章は飛ばして下さい。ったって、誰がそんな事に興味が有るの?ひょっとしたら、私だけなんじゃ無いかな?変態の章って事?多分当ってると思う……。認めるのが一寸と悲しい。
 (どう切り分けよう その二へ続く)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

もしピークから尾根が三本あるなら、同数の分水嶺が在る。この場合は概ね三分割して良いと思う。
沢から尾根に出て反対側に降りて行けば必ずその分水嶺からなる沢に降りる、更に沢降りで登り口とは別の口に出る。理の当然だから、何う分類為るかは編集者の嗜好次第。
バカボンのパパなら「これでいいのだ」と云うことにしましょう。

kenzaburou さんのコメント...

成る程、土建屋さんの発想ですなあ。

ダム、堰堤、林道、隧道。

如何にも過酷な商売で有ります。